F-2戦闘機をつくる《第11号》冊子編
第11号の冊子
皆さんこんにちは!がっちです。
第11号の組み立てがサックリ終わってしまって、物足りなく感じている方も沢山いらっしゃるのではないでしょうか?そんな時こそ冊子の熟読がお勧めです!
1冊1冊の記事の量はそれほどでもありませんが、隅々まで目を通してみると結構新しい発見があったりしますよ。
今号は4記事ですね。早速記事の内容を見ていきましょう。
F-2の全貌
『<F-2のテクノロジー>フライ・バイ・ワイヤとCCV』と題し、これまでの記事でも何度か登場してきた「フライ・バイ・ワイヤ」と「CCV」についてもう少し掘り下げた解説がなされています。
それぞれ異なる技術を指すものですが、その2つは航空機の制御において相互に関係し合うもので、どちらか一方がなくても現代の高次元な航空機制御はなし得ないことが理解出来るかと思います。
航空自衛隊の基礎知識
『<航空自衛隊の歴史②>日本初のジェット機パイロットの誕生』と題して、第二次大戦後自衛隊の前身たる保安隊時代に設立された航空学校での教育を経て、日本初のジェット機パイロットが誕生するまでの経緯が解説されています。
想像していたよりもずっと早く、1955年には国内でもジェット機のパイロットが誕生していたのですね。
JASDFパーフェクトガイド
『目指せ、日本最強の鶏唐揚げ!航空自衛隊「空上げ」』と妙に力の入ったサブタイトルで、航空自衛隊名物「空上げ(からあげ)」について紹介されています。
自衛隊のメニューといえば海上自衛隊のカレーが有名ですが、航空自衛隊もそれに負けじと名物メニューの開発に乗り出し、「唐揚げ」をもじった「空上げ」として研鑽を重ねて生み出したのだそうです。
機会があれば食べてみたいですよね。
組み立てガイド
前回の記事でご紹介させて頂いた通り、今号では『左主翼を組み立てる③』として左主翼裏パーツに磁石とフレームを組み込みました。
次回予告
次回は第12号の組み立てについて、ご紹介させて頂きたいと思います。
どうぞお楽しみに!