F-2戦闘機をつくる《第12号》冊子編
第12号の冊子
皆さんこんにちは!がっちです。
主翼の組み立てに入り、号を増すごとに組み立て工程が減っていって物足りなくなっている皆さん。今回も冊子を読んで「F-2戦闘機をつくる」ライフを充実させて行きましょう!
今号も4記事になりますね。早速記事の内容を見ていきましょう。
F-2の全貌
『<F-2の運用>第3飛行隊の活躍』と題して、空自初の実働戦闘機部隊として創隊された第3飛行隊について解説されています。
ここで「第1航空隊が空自初の実働戦闘機部隊ではないのか?」と疑問に思ったのですが、第1航空隊と第2航空隊は練成部隊なのだそうで、「初の実働戦闘機部隊」と言うと第3航空隊になるのだそうで、同時に第3飛行隊は最初にF-2戦闘機が配備された航空隊でもあるのだそうです。
世界の航空機
その名の示す通りヨーロッパ生まれの『ユーロファイター タイフーン』が紹介されています。
「タイフーン」はイギリスでの呼称であり、イタリアとドイツでは「EF-2000」、スペインでは「C.16」と呼ばれているそうで、能力的には日本でも2020年から配備されたF-35からステルス性能を外した4.5世代ジェット戦闘機なのだそうです。
特徴的なデルタ翼がいかにもヨーロッパの飛行機と言う印象ですよね。
JASDFパーフェクトガイド
『日本初の国産ジェット練習機T-1』と題して、1959年に宇都宮基地に配備された練習機T-1が紹介されています。
サブタイトルに記されている通りT-1は日本初の国産ジェット練習機として、それまでアメリカから供与されていた中等練習機T-6の役目を引き継ぐべく開発された機体で、F-86Fを手本に作られた機体なのだそうです。
しかしT-6カラーリングはどこかで観た覚えがあるな…と思ったら、あのMSのあのカラーリングですね。T-6のオマージュなのでしょうか?
組み立てガイド
前回の記事でご紹介させて頂いた通り、今号では『左主翼を組み立てる④』として左主翼のフラップを組み立てました。
次回予告
次回は、第13号の組み立てをご紹介させて頂きたいと思います。
どうぞお楽しみに!