F-2戦闘機をつくる《第67号》組立編
AAM-4を組み立てる②
皆さんこんにちは!がっちです。
今回は第65号と同様(本当に全く一緒)に、空対空ミサイル「AAM-4」を組み立てて行きます。
おいおいおい、AAM-4を2本装備するからと言ってこの程度のボリュームをわざわざ2号に分けたのかよ!と言うツッコミはグッとコラえて、無心で組み立てて行きましょう!
開封の儀
当然のことですが、パーツ構成も第65号と同一のものとなります。
今回使用するツール
使用するツールも第65号とほぼ同一のものとなりますが、ガンダムマーカー(シルバー:GM05)の一点だけ追加させて頂きました。こちらは同レッドと同様に尾翼と補助翼のゲート処理跡をリタッチする時に使用します。
組み立てガイド
<公式組み立てサポート動画>
さて、いつもならここから事前準備を経て組み立ての解説をさせて頂いているのですが、流石に第65号と全く同じ内容を丸々載せても能がないので、更に補足すべき点だけに絞ってお伝えさせて頂ければと思います。
補足点(1)
工程①において、ABS接着剤を使って「65-1 AAM-4ボディ1」と「65-2 AAM-4ボディ2」を貼り合わせる場面ですが、第65号での解説でもお伝えしたようにパーツの反りがかなり酷いので、接着する際には以下の写真のように洗濯バサミなどで乾燥するまで固定しておいた方が良いです。
先に片方を固定すると、逆側の開きに驚愕しますね。
接着剤を付けたパーツがズレないように気をつけながら、逆側も固定しましょう。
あまりの反り具合に、「本当に問題なく接着出来るのか?」と言う不安や、「はめ込みが緩い場合は、それぞれの基部に、ABS接着剤を少量塗布してからはめ込みましょう」と言う本文の記載に「緩いとかキツいとかの次元の話じゃねだろ!」とツッコミだくなりますね。
補足点(2)
工程④~⑤で取り付ける尾翼と補助翼よく見ると、下の写真で赤い○印で囲った、かなり目立つ部分に完全未処理のゲート跡が残っていることに気付きます。
「何故、わざわざこんな目立つ位置にゲートを持って来て、完全放置の未処理のまま販売するのか?」と憤りすら感じたりしますが、ここはちょちょいと処理してしまいましょう。
ゲート跡をヤスリなどで削って均し、ゲート跡やヤスリで剥げてしまったシルバー塗装をガンダムマーカー(シルバー)でリタッチしてやります。
完成!
そうして完成した第67号のパーツは、このような形になります。
¥1,430で購入して組み立てた「どんどん不穏な展開になって観るのが怖い某魔女の主役機」と、¥1,790のAAM-4です。パーツの数も精度も密度もギミックも全然違いますね。
不具合パーツ 問い合わせ進捗報告
- 第36号 「36-7 ポッドパーツ2」取り付け位置不良
- 第49号 「49-8 アンテナ」の向きが逆
→2/11 問い合わせ実施
→2/20 問い合わせ受理通知
→2/21 問い合わせの詳細内容について再確認
→2/22 確認に対し、画像付きで再説明
→4/10 進捗確認実施 → 進捗なし回答あり
- 第55号 300ガロン増槽の取り付け位置不良
→3/ 5 問い合わせ実施
→3/ 8 問い合わせ受理通知
→4/10 進捗確認実施 → 進捗なし回答あり
今回、問い合わせ状況に特に進捗はありませんでした。
初回問い合わせから4ヶ月も経つのに、こちらから進捗を聞かないと中間報告もないですし、聞いたところで「進捗なし」ですし、何を考えているのかさっぱり分かりません。
次回予告
次回は、第68号の組み立てをご紹介したいと思いますので、お楽しみに!