F-2戦闘機をつくる《第7号》冊子編
第7号の冊子
皆さんこんにちは!がっちです。
第6号、第7号とも作業工程もブログ記事のボリュームも相当なものになっていたので、それが一段落して冊子の記事を書くとなるとなんだかちょっとホッとした気分になります。
次号からはこれまで通りの作業量&記事量に戻せそうなので、のんびりとやっていけそうです。(とは言え、遅れを取り戻さなくてはなりませんが)
そんなわけで、第7号の冊子紹介です。
今号は久しぶりの4記事ですね。
しばらく3記事が続いていたので、なんだか新鮮な感じがします。
それでは早速記事の紹介をして行きましょう!
F-2の全貌
『F-2のレーダー火器管制装置』と題してF-2に搭載されたレーダー火器管制装置(FCS)は世界はつの実用型戦闘機用AESA(Active Electronically Scanned Array)方式なのだそうで、その性能の高さや、今なお進化・更新され続けているFCS技術について語られています。
こうった技術系の話はワクワクしてきますよね。
世界の航空機
今なお最強の戦闘機の呼び声高い、アメリカのF-15戦闘機のライバル機として開発された『ロシア航空宇宙軍のSu-27』が紹介されています。
発表当時、世界を驚かせたその運動性能もさることながら、本機を含めその派生機・後継機にも受け継がれたフォルムの美しさが個人的には好きだったりします。
しかし今のご時世としてこの美しい機体が、その出自故に忌み嫌われる存在になろうとしていることが、ただただ悲しいばかりです。
JASDFパーフェクトガイド
『F-2とF16の違い』として、F-2のベース機となったF1-16との違いについて解説されています。
パッと見にはまさに兄弟機とも呼ぶべき類似点の多い両機ですが、その中身から設計思想まで全くの別機体と呼べるほどの差異が多くあるようです。
個人的にはその調達費用についてF-2はF-16の5倍近く掛かると言うところが驚きました。
組み立てガイド
『キャノピーを組み立てる』との題名通り、まさに今号でキャノピーとその内部たるコクピットが管制します。今回私はキャノピーパーツの磨き込みを行ったので相当な作業量になりましたが、ガイドブックに組み上げるだけならさほど時間は掛からないかと思います。
次回予告
次回は第8号の組み立てについて、ご紹介させて頂きたいと思います。
どうかお楽しみに!