Gacchi’s WORKSHOP

Let's create some fun.

F-2戦闘機をつくる《第88号》組立編

GBU-38を組み立てる②

 皆さんこんにちは!がっちです。

 今回は前号(第87号)に引き続き「GBU-38」を組み立てて行きます。

 そして今度こそ、本当に今度こそ武装の組み立ては最後になるはずです。きっと。たぶん。全「週刊航空自衛隊F-2戦闘機を作る」購読者を絶望のどん底に突き落としてきた怒涛のミサイルラッシュもついに終わりを告げます。その記念すべき(記念したくないけど)号ですので、明るい気持ちで作っていきましょう!

開封の儀

第88号の冊子と付属パーツ

 最後の武装と言えど、パーツに対しては何の感慨もありません。

 完全なる消化試合です。早く処理されて欲しいです。

 「オリジナル列線装備コレクション①」を購入された方が気の毒でなりません。

今回使用するツール

  • ヤスリ
  • 金属用ニッパー
  • ABS接着剤
  • 瞬間接着剤
  • 万能接着剤
  • コピックモデラー 0.02 ブラック
  • ガンダムマーカー XGM02 シャインシルバー
  • ガンダムマーカー XGM08 イエローゴールド
  • スプリングクランプ

 今回はバリやゲート処理用のヤスリ、エッチングパーツの切り離しに金属用ニッパー、樹脂パーツの接着はABS接着剤、マグネットの接着に瞬間接着剤、エッチングパーツの接着には万能接着剤、スミ入れ用にコピックモデラー 0.02 ブラック、樹脂パーツ同士の接着剤時の固定にスプリングクランプを使用します。

 ガンダムマーカーのシャインシルバーとイエローゴールドは、メタリック塗装されたパーツ「88-7 GBU-38パーツ2」のリタッチに使用します。

組み立てガイド

<公式組み立てサポート動画>

 GBU-38の組み立て工程の解説については第87号と全く同じ内容になりますので、ここでは割愛させて頂きます。

完成!

 そうして完成した第88号のパーツは、このような形になります。

今度こそ最後のミサイルだ…と思いたい。

 ミサイルを作り続けた号数、期間、費用など考えたくないことだらけですが、何はともあれこれで終了です。同じ道を進む同志の方々も大変お疲れ様でした。

 次号から本体の組み立てに戻るかと思いますが、引き続きよろしくお願い致します。

不具合パーツ 問い合わせ進捗報告

  1. 第36号 「36-7 ポッドパーツ2」取り付け位置不良
       →6月告知 後の号でパーツ一式提供予定
  2. 第49号 「49-8 アンテナ」の向きが逆
       →2/11 問い合わせ実施
       →2/20 問い合わせ受理通知
       →2/21 問い合わせの詳細内容について再確認
       →2/22 確認に対し、画像付きで再説明
       →4/10 進捗確認実施 → 進捗なし回答あり
       →9/13 進捗確認及び回答期日確認実施 → 回答が得られていない回答あり
  3. 第55号 300ガロン増槽の取り付け位置不良
       →3/ 5 問い合わせ実施
       →3/ 8 問い合わせ受理通知
       →4/10 進捗確認実施 → 進捗なし回答あり
       →6月告知 後の号でパーツ一式提供予定

 「2」について、半年以上経過しても進捗も回答もないとは…いい加減な会社と言うか、誠意がないにもほどがあるな…と言った状態です。

次回予告

 次回は、第89号の組み立てをご紹介したいと思いますので、お楽しみに!