F-2戦闘機をつくる《第60号》組立編
エンジンノズルを組み立てる④
皆さんこんにちは!がっちです。
エンジンノズルの組み立て第4回目となる今回は、オープン状態のノズルが完成となります。4回に渡ってアイリス板12枚を何度も何度も接着し続けて来た工程も今回で終了となるはずなので、もう一息頑張って組み立てて行きましょう!
開封の儀
言わずもがなのアイリス板2種が各12枚詰まっています。
…が、ここでまたまた付属部品の不具合が。「60-1 アイリス板1」12枚のうち1枚が、何故か「57-6 アイリス板2」と入れ替わっていると言う、「一体どう言う商品管理をしたらそう言うことになるのか?」と言いたくなる奇跡のエラー品に当ってしまいました。
そこからまたもや部品請求をしていたことから、進行が停滞してしまったことは言うまでもありません。そろそろいい加減にして欲しいところですね。
今回使用するツール
今回は樹脂パーツのバリやゲート処理用のヤスリ、ネジ締め用のドライバー、樹脂パーツ同士の接着にABS接着剤とピンセットを使用します。
また、今回も第58号の記事同様にノズル部分の汚し塗装にガンダムマーカーを使用します。お好みで試してみて下さい。
組み立てガイド
<公式組み立てサポート動画>
事前準備
樹脂パーツのゲート跡やバリを事前に処理しておきましょう。
(塗装済みパーツが多くありますので、削りすぎて塗装が剥げないように気を付けて下さい)
1⃣エンジンノズルを組み立てる
工程①
第59号で組み立てたパーツにABS接着剤を使って、「60-1 アイリス板1」12枚を指定の位置に接着します。
工程②
工程①で組み立てたパーツにABS接着剤を使って、「60-2 アイリス板2」12枚を指定の位置に接着します。
完成!
そうして完成した第60号のパーツにガンダムマーカー リアルタッチマーカーを使って汚し塗装を施す(詳細手順は第58号の記事参照)と、このような形になります。
汚し塗装も2回目なので、前回よりそれっぽく汚せたのではないかと思います。
不具合パーツ 問い合わせ進捗報告
- 第36号 「36-7 ポッドパーツ2」取り付け位置不良
- 第49号 「49-8 アンテナ」の向きが逆
→2/11 問い合わせ実施
→2/20 問い合わせ受理通知
→2/21 問い合わせの詳細内容について再確認
→2/22 確認に対し、画像付きで再説明
→4/10 進捗確認実施 → 進捗なし回答あり
- 第55号 300ガロン増槽の取り付け位置不良
→3/ 5 問い合わせ実施
→3/ 8 問い合わせ受理通知
→4/10 進捗確認実施 → 進捗なし回答あり
今回、問い合わせ状況に特に進捗はありませんでした。
次回予告
次回は、第61号の組み立てをご紹介したいと思いますので、お楽しみに!