F-2戦闘機をつくる《第59号》組立編
エンジンノズルを組み立てる③
皆さんこんにちは!がっちです。
エンジンノズルの組み立て①~②はオープン状態のものを組み立てましたが、今号(第59号)と次号(第60号)ではクローズ状態のエンジンノズルを組み立てて行きます。
パーツの形状が異なるだけで、工程的にはほぼ同様に今号と次号とで12枚組のパーツをそれぞれ3種接着していくことになります。飽きとの勝負になる部分もありますが、地道に作業していきましょう!
開封の儀
今号も引き続き樹脂パーツが大量に同梱されています。
紛失に注意しましょう。
今回使用するツール
- ヤスリ
- ドライバー
- ピンセット
- ABS接着剤
- 瞬間接着剤
今回は樹脂パーツのバリやゲート処理用のヤスリ、ネジ締め用のドライバー、樹脂パーツ同士の接着にABS接着剤、マグネットの接着に瞬間接着剤を使用します。
組み立てガイド
<公式組み立てサポート動画>
事前準備
樹脂パーツのゲート跡やバリを事前に処理しておきましょう。
(塗装済みパーツが多くありますので、削りすぎて塗装が剥げないように気を付けて下さい)
1⃣エンジンノズルを組み立てる
工程①
組み立てガイドを参考にして向きに気をつけながら「59-1 エンジンパーツ1」に「59-2 エンジンパーツ2」と「59-3エンジンパーツ3」をはめ込み、AP2ネジ2本で固定します。
工程②
組み立てガイドを参考にして向きに気をつけながら工程①で組み立てたパーツにAPネジ3本を使用して、「59-4 エンジンパーツ4」を組み付けます。
工程③
工程②で組み立てたパーツの3つの穴に瞬間接着剤を使って、「59-6 マグネット」3つを丸いマークが見えるように接着します。
工程④
工程③で組み立てたパーツにABS接着剤を使って、「59-5 アイリス板1」12枚を円形に配置するように接着します。
完成!
そうして完成した第59号のパーツは、このような形になります。
内側のアイリス板が描く円が第57~58号で組み立てたオープン状態のエンジンノズルと比べて、きちんと小さくなってクローズ状態を再現していることがわかります。
何度も言ってしまいますが、これで開閉ギミックさえ再現してくれていれば…。
不具合パーツ 問い合わせ進捗報告
- 第36号 「36-7 ポッドパーツ2」取り付け位置不良
- 第49号 「49-8 アンテナ」の向きが逆
→2/11 問い合わせ実施
→2/20 問い合わせ受理通知
→2/21 問い合わせの詳細内容について再確認
→2/22 確認に対し、画像付きで再説明
→4/10 進捗確認実施 → 進捗なし回答あり
- 第55号 300ガロン増槽の取り付け位置不良
→3/ 5 問い合わせ実施
→3/ 8 問い合わせ受理通知
→4/10 進捗確認実施 → 進捗なし回答あり
今回、問い合わせ状況に特に進捗はありませんでした。
次回予告
次回は、第60号の組み立てをご紹介したいと思いますので、お楽しみに!