Gacchi’s WORKSHOP

Let's create some fun.

F-2戦闘機をつくる《第58号》組立編

エンジンノズルを組み立てる②

 皆さんこんにちは!がっちです。

 前回に引き続き、今回もエンジンノズルの組み立てとなります。

 工程的にも前回と代わり映えしないかも知れませんが、見栄えは大きく変わるので、楽しみながら組み立てて行きましょう!

開封の儀

 パーツ構成的にも前回同様に、樹脂パーツが大量に付属されています。

第58号の冊子と付属パーツ

今回使用するツール

  • ヤスリ
  • ドライバー
  • ピンセット
  • ABS接着剤
  • ガンダムマーカー リアルタッチマーカー ブラウン1
  • ガンダムマーカー リアルタッチマーカー ぼかしペン
  • ガンダムマーカー 消しペン
  • 綿棒

 今回は樹脂パーツのバリやゲート処理用のヤスリ、ネジ締め用のドライバー、樹脂パーツ同士の接着にABS接着剤を使用します。

 また、今回から初登場のガンダムマーカーは、ノズル部分の汚し塗装に使います。お好みで試してみて下さい。

組み立てガイド

<公式組み立てサポート動画>

事前準備

 樹脂パーツのゲート跡やバリを事前に処理しておきましょう。

 (塗装済みパーツが多くありますので、削りすぎて塗装が剥げないように気を付けて下さい)

1⃣エンジンノズルを組み立てる

工程①

 「58-5 エンジンパーツ5」に「58-4 エンジンパーツ4」、「58-3 エンジンパーツ5」の順でABS接着剤を使って張り合わせて行きます。

 その際にそれぞれのダボとダボ穴が合うように気を付けて接着しましょう。

工程②

 工程①で組み立てたパーツを、「58-1 エンジンパーツ1」と「58-2 エンジンパーツ2」で挟み込むように組み立て、BPネジ4本で固定します。

工程③

 第57号で組み立てたパーツにABS接着剤を使って、「58-6 アイリス板」12枚を指定の位置に接着します。

おまけ(汚し塗装)

 組み立てガイドに沿った組み立てはこれで完了なのですが、個人的に綺麗すぎるエンジンノズルのシルバーが気になったので、今回敢えて汚し塗装を施してみることにしました。

 この工程では「今回使用するツール」で紹介させて頂いたガンダムマーカーを使用します。

ガンダムマーカーを使用して、お手軽汚し塗装をしてみました。

 具体的なやり方としては…

  ①リアルタッチマーカー「ブラウン1」の太い方のペン先で
   「58-6 アイリス板」それぞれの縁を縁取るように塗る。

  ②リアルタッチマーカー「ぼかしペン」の太い方のペン先で
   「ブラウン1」のインクを内側に伸ばすように広げる。

  ③「消しペン」の溶剤を染み込ませた綿棒でパーツ中央部など
   あまり「ブラウン1」を残したくない場所のインクを拭き取る。

 と言う簡単な工程で写真のような仕上がりになります。

 失敗しても何度でも③の手順で拭き取ってやり直せるのでお手軽です。

 ※消しペンではアイリス版の黒塗装部分も剥がれてしまうので気を付けて下さい。

 完成!

 そうして完成した第58号のパーツは、このような形になります。

渋いエンジンノズルが完成しました!

 贅沢を言うとエンジンノズルの内側にも汚し塗装を施したくなりますが…発光ギミック(光り方の具合)との兼ね合いもあるので、発光状態をみてどうするかを再考したいと思います。

不具合パーツ 問い合わせ進捗報告

  • 第36号 「36-7 ポッドパーツ2」取り付け位置不良
  • 第49号 「49-8 アンテナ」の向きが逆

   →2/11 問い合わせ実施
   →2/20 問い合わせ受理通知
   →2/21 問い合わせの詳細内容について再確認
   →2/22 確認に対し、画像付きで再説明

  • 第55号 300ガロン増槽の取り付け位置不良

   →3/ 5 問い合わせ実施
   →3/ 8 問い合わせ受理通知

 今回、問い合わせ状況に特に進捗はありませんでした。

次回予告

 次回は、第59号の組み立てをご紹介したいと思いますので、お楽しみに!