F-2戦闘機をつくる《第48号》組立編
機体下部を組み立てる㉔
皆さんこんにちは！がっちです。
機体下部の組み立て第24回となる今回は、更に後方の機体下部パーツを組み立てて行きます。
シリーズ初となるエッチングパーツも登場し、これまでにない金属の質感表現を楽しむことが出来るので、期待しつつ組み立てて行きましょう！
開封の儀
先程も触れましたエッチングパーツ（薄い金属のパーツ）に加え、樹脂製の大型の外装パーツとフレームパーツ、両面テープが確認出来ます。
今回使用するツール
- ニッパー
- ヤスリ
- ピンセット
- ABS接着剤
- スミ入れセット（塗料、エナメル溶剤、綿棒、ティッシュ）
エッチングパーツを切り離す際に使用するニッパー、樹脂パーツのゲート跡やバリを削る為のヤスリ、両面テープやエッチングパーツを貼り付ける時に使うピンセット、樹脂パーツ用のABS接着剤、スミ入れセットを使用します。
⚠ Attention
なお、ニッパーについては今回はエッチングパーツを切り離す際に使用しますが、樹脂パーツの切り離しでアルティメットニッパーなど高価なニッパーを使用している場合は、刃こぼれする危険性があるので避けた方が良いでしょう。
組み立てガイド
＜公式組み立てサポート動画＞
事前準備
今号は樹脂パーツの組み立てがありますので、ゲート跡やバリを事前に処理し、お好みに応じてスミ入れをしておきましょう。
1⃣機体下部を組み立てる
工程①～③
「48-5a 機体パーツ1」に「48-6a 両面テープ1」を貼り、組み立てガイドを参考に「48-1 機体後部下側」に貼り付けます。
その上から「48-3 機体フレーム2」の向き（くぼみがある方がアーチ側に来るよう）に気をつけつつ、ABS接着剤を使って接着します。
工程④～⑥
「48-5a 機体パーツ1」に「48-6a 両面テープ1」を貼り、組み立てガイドを参考に「48-1 機体後部下側」に貼り付けます。
その上から「48-2 機体フレーム1」の向き（くぼみがある方がアーチ側に来るよう）に気をつけつつ、ABS接着剤を使って接着します。
工程⑦～⑨
「48-5b 機体パーツ2」に「48-6b 両面テープ2」を貼り、組み立てガイドを参考に向きに気を付けて「48-1 機体後部下側」に貼り付けます。
その上から「48-4 機体フレーム3」の向き（切り欠きがない方がアーチ側に来るよう）に気を付けつつ、ABS接着剤を使って接着します。
完成！
そうして完成した第48号のパーツは、このような形になります。
これまでの青系一辺倒な外装にメタリックの差し色が入っただけで、一気にリアリティが増しました。
次回予告
次回は、第49号の組み立てをご紹介したいと思いますので、お楽しみに！
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