F-2戦闘機をつくる《第81号》組立編
GBU-54を組み立てる①
皆さんこんにちは!がっちです。
依然として絶賛(?)継続中のミサイルラッシュですが、今回は久しぶりの新作で対地爆弾の「GBU-54」を組み立てて行きます。
あぁっ!お客様、困ります!「新作って言ってもまたミサイルじゃねぇか!ミサイルだけで一体幾ら毟り取れば気が済むんだ!」と石を投げないで下さい!ミサイルじゃなくて爆弾です!「うるせぇ、組み立てに大差がない消化試合じゃねぇか!」って?知りませんよ!私が悪いんじゃありません!計画性も企画力もないデ○ゴ○ティーニさんが悪いんです!
開封の儀
これまでのミサイルより小さいので4本分のパーツが付属していますが、GBU-54の1本あたりのパーツ数にあまり差はありませんね。
今回使用するツール
今回はバリやゲート処理用のヤスリ、樹脂パーツの接着はABS接着剤、マグネットの接着に瞬間接着剤、エッチングパーツの接着には万能接着剤、スミ入れ用にコピックモデラー 0.02 ブラックを使用します。
組み立てガイド
<公式組み立てサポート動画>
事前準備
例によって樹脂パーツのゲート跡やバリがとても酷いことになっているので事前に処理し、お好みに応じてスミ入れをしておきましょう。
1️⃣GBU-54を組み立てる
工程①
ABS接着剤を使って「81-1 GBU-54ボディ1」と「81-2 GBU-54ボディ2」を貼り合わせ、同様に「81-4 GBU-54後部」と「81-5 GBU-54尾翼」を接着したものを、更にボディの後端に接着します。(以後全て、同じものを4つずつ組み立てます)
工程②
本誌組み立てガイドの解説はかなり分かりづらく、非合理的な組み立て順になっていますが、「81-6 GBU-54シーカー部」の軸に「81-9 GBU-54パーツ3」(銀色)→「81-8 GBU-54パーツ2」(白色)→「81-7 GBU-54パーツ1」(金色)の順で通し、最後に「81-3 GBU-54前部」の軸受穴にABS接着剤を塗布して接着します。
その際、「81-8 GBU-54パーツ2」(白色)と「81-7 GBU-54パーツ1」(金色)の穴にある切り欠きと、「81-3 GBU-54前部」の軸受穴にある突起の位置を合わせて取り付けるようにしましょう。
工程③
工程②で組み立てたパーツに「81-10 GBU-54パーツ4」2つを万能接着剤と使って接着します。その後、「81-11 マグネット」の丸印が内側を向くように瞬間接着剤で接着します。
完成!
そうして完成した第81号のパーツは、このような形になります。
サイズは関係なく、同じものを4つ作る工程の飽き具合は半端じゃありませんね。
不具合パーツ 問い合わせ進捗報告
- 第36号 「36-7 ポッドパーツ2」取り付け位置不良
→6月告知 後の号でパーツ一式提供予定 - 第49号 「49-8 アンテナ」の向きが逆
→2/11 問い合わせ実施
→2/20 問い合わせ受理通知
→2/21 問い合わせの詳細内容について再確認
→2/22 確認に対し、画像付きで再説明
→4/10 進捗確認実施 → 進捗なし回答あり - 第55号 300ガロン増槽の取り付け位置不良
→3/ 5 問い合わせ実施
→3/ 8 問い合わせ受理通知
→4/10 進捗確認実施 → 進捗なし回答あり
→6月告知 後の号でパーツ一式提供予定
今回は進捗ありませんでした。
次回予告
次回は、第82号の組み立てをご紹介したいと思いますので、お楽しみに!