Gacchi’s WORKSHOP

Let's create some fun.

F-2戦闘機をつくる《第35号》組立編

大きく ぶ厚く 重く そして大雑把すぎた。

 皆さんこんにちは!がっちです。

 機体下部の組み立て第12回となる今回は、このF-2戦闘機の背骨とも呼べる金属製のプレートを組み付ける工程となります。

 それに加えて今更機種キャノピーの動作テストを行います。

 (組み上がった時点で開閉テストをする工程にしていれば、養生をいちいち外さなくても済んだのですが…ユーザビリティ…(以下略))

 航空機の顔とも呼べるキャノピーははたして綺麗に開閉してくれるのか…期待と不安が入り混じりますね!

開封の儀

第35号の冊子と付属パーツ

 今号の付属パーツは期待のフレームとなるプレートとビスだけと言う、至極シンプルなものですが、プレートの存在感が圧倒的過ぎて笑いがこみ上げてくるほどです。

 それはフレームと呼ぶにはあまりにも大きすぎた。それはまさに鉄塊(ステンレスだとは思いますが)だった。

今回使用するツール

  • ドライバー

 今回の組み立てはフレームを機体下部の外装パーツにビス止めするだけですので、ドライバーのみとなります。

組み立てガイド

<公式組み立てサポート動画>

1⃣プレートを取り付ける

工程①~②

 第24号で組み立てた機体下部パーツに「35-1 プレート」をEMネジ6本を使って組み付けます。

⚠ Attention
 第24号で組み立てた機体下部パーツには細かい突起パーツが含まれているので、ネジ締めの際に「公式組み立てサポート動画」のように地面において力を加えると破損することが考えられます。十分気をつけて組み立てましょう。

2⃣キャノピーの開閉テストを行う

工程①

 電池ボックスに「34-1 テスト用基板」を接続し、機種パーツから伸びる「M1」のタグが付いたケーブルを指定のコネクタに差し込みます。

工程②

 接続が出来たら電池ボックスの電源をONにし、テスト基板上の電池ボックスと接続しているコネクタ側のボタンを押し込み、キャノピーが開くことを確認します。

キャノピーがスムーズに開きました
工程③

 キャノピーが開いたら逆側のボタンを押し込み、キャノピーが閉まることを確認します。

ぴったり綺麗に閉まりました。

完成!

 そうして完成した第35号の工程がこちらです。

ここまでで一番大きなブロックになりました。

 たった2つのパーツを連結しただけですが、これまでで一番大きなブロックになりましたね。存在感が半端じゃなく、今後の展開がとても楽しみになってきました。

次回予告

 次回は、第36号の組み立てをご紹介したいと思いますので、お楽しみに!