F-2戦闘機をつくる《第64号》組立編
機体後部を組み立てる③
皆さんこんにちは!がっちです。
機体後部の組み立て第三回となる今回は、第62号と同様にスタビレーター用のモーターの右側を組み立てて行きます。
工程も同様に非常に少ないものになっているので、サクッと終わらせてしまいましょう。
開封の儀
パーツ内容もモーターと樹脂製のモーター固定具とネジと言うシンプルな構成なのは第62号と同様です。
今回使用するツール
- ヤスリ
- ドライバー
今回は樹脂パーツのバリやゲート処理用のヤスリ、ネジ締め用のドライバーを使用します。
組み立てガイド
<公式組み立てサポート動画>
事前準備
樹脂パーツのゲート跡やバリを事前に処理しておきましょう。
1⃣モーターを組み立てる
工程①
「64-1 モーター」を軸側から見た時に基盤部分が左側に向くように持ち、軸の平面が上を向くように回転させます。
工程②
「64-1 モーター」の軸側に「64-2 モーター固定具」をGMネジ2本を使って固定します。
またこの際、訂正の案内にもあるように組み立てガイドにおける「64-2には上下の区別はありません」の記載は誤りであり、側面の突起がモーター側に向かって下がる向きで取り付けるのが正しい向きなので、注意して取り付けましょう。
訂正工程
第64号では前述の「64-2 モーター固定具」の向きに関する訂正だけではなく、主翼前縁フラップの取り付けに関して修正パーツの再提供と、交換工程に関する案内が同封されています。
幸いにして私のパーツは段差が発生しておらず、この修正の対象外のようだったので交換をしていません。主翼と前縁フラップとの間に段差が生じているようでしたら、この修正の対象となりますので、案内を良く読んでパーツを交換しましょう。
完成!
そうして完成した第64号のパーツは、このような形になります。
ビス2本締めて終わりと言うのもあんまりなので、もうちょっと手応えのある作業にして頂きたいところですね。
不具合パーツ 問い合わせ進捗報告
- 第36号 「36-7 ポッドパーツ2」取り付け位置不良
- 第49号 「49-8 アンテナ」の向きが逆
→2/11 問い合わせ実施
→2/20 問い合わせ受理通知
→2/21 問い合わせの詳細内容について再確認
→2/22 確認に対し、画像付きで再説明
→4/10 進捗確認実施 → 進捗なし回答あり
- 第55号 300ガロン増槽の取り付け位置不良
→3/ 5 問い合わせ実施
→3/ 8 問い合わせ受理通知
→4/10 進捗確認実施 → 進捗なし回答あり
今回、問い合わせ状況に特に進捗はありませんでした。
次回予告
次回は、第65号の組み立てをご紹介したいと思いますので、お楽しみに!