Gacchi’s WORKSHOP

Let's create some fun.

F-2戦闘機をつくる《第79号》組立編

ASM-2を組み立てる②

 皆さんこんにちは!がっちです。

 前号に引き続きASM-2を組み立てるのに加え、パイロンも1対組み立てていきます。言わずもがなASM-2の組み立ては第77号と全く同一のものとなりますので、割愛してお送り致します。

開封の儀

第79号の冊子と付属パーツ

 今回も樹脂パーツが盛り沢山です。

今回使用するツール

 今回は樹脂パーツをランナーから切り離すためのニッパー、バリやゲート処理用のヤスリ、樹脂パーツの接着はABS接着剤、マグネットの接着に瞬間接着剤、スミ入れ用にコピックモデラー 0.02 ブラックを使用します。

組み立てガイド

<公式組み立てサポート動画>

事前準備

 例によって樹脂パーツのゲート跡やバリがとても酷いことになっているので事前に処理し、お好みに応じてスミ入れをしておきましょう。

1️⃣パイロンを組み立てる

工程①~②

 「79-2 パイロンベース2」と「79-3 パイロンベース3」で「79-1 パイロンベース1」と「79-4 パイロンレール」の一部を挟み込む形でABS接着剤を使って接着します。

工程③

 工程①で組み立てたパーツの上部にある大きい穴に「79-16 マグネット(大)」を、下部にある小さい穴に「79-17 マグネット(小)」を、それぞれ丸印が外側を向くように瞬間接着剤を使って接着します。

⚠ Attention
このとき、マグネット(大)・(小)の磁極が反発するように接着することになるちょっと信じられない設計なので、必ず片側ずつ、しっかり瞬間接着剤が乾いてから逆側を接着し、同じく瞬間接着剤が乾くまでしばらく抑えておくようにしましょう。
(そうしないと、乾いていないマグネットが外れます)

2️⃣ASM-2を組み立てる

 ASM-2の組み立て工程の解説については第77号と全く同じ内容になりますので、ここでは割愛させて頂きます。

完成!

 そうして完成した第79号のパーツは、このような形になります。

いつまで武装が続くのでしょうか…。

 いい加減、ミサイルやパイロンなどの武装の組み立ても飽きてきましたね。

 マルチロールファイターですので武装の種類が多いのも納得できるのですが、もう少し飽きさせない構成も出来たはずと思う次第です。

 どうせ「列線装備コレクション」と銘打った別売り装備を売る為に中途半端な標準装備構成(実弾と模擬弾のミックスでどっちつかずな構成)にするくらいなら、標準提供は模擬弾、実弾セットを別売り(その逆も然り)にすればよかったんじゃないのか?と思いたくもなります。

 事実、実弾と模擬弾をミックスで装備している写真は見つけることが出来ないので、一体何を監修して貰ったんだ?とも思います。

不具合パーツ 問い合わせ進捗報告

  • 第36号 「36-7 ポッドパーツ2」取り付け位置不良
       →6月告知 後の号でパーツ一式提供予定
  • 第49号 「49-8 アンテナ」の向きが逆
       →2/11 問い合わせ実施
       →2/20 問い合わせ受理通知
       →2/21 問い合わせの詳細内容について再確認
       →2/22 確認に対し、画像付きで再説明
       →4/10 進捗確認実施 → 進捗なし回答あり
  • 第55号 300ガロン増槽の取り付け位置不良
       →3/ 5 問い合わせ実施
       →3/ 8 問い合わせ受理通知
       →4/10 進捗確認実施 → 進捗なし回答あり
       →6月告知 後の号でパーツ一式提供予定 

 今回は進捗ありませんでした。

次回予告

 次回は、第80号の組み立てをご紹介したいと思いますので、お楽しみに!