F-2戦闘機をつくる《第16号》冊子編
第16号の冊子
皆さんこんにちは!がっちです。
そろそろ各地で梅雨入り宣言がなされ、コロナ禍も手伝ってなかなか外出する機会が減って悶々としている方も多いのではないでしょうか。
そんな時こそF-2戦闘機の組み立て&冊子を読みながらお家で過ごしてみませんか?
と言うわけで、今回も早速記事を紹介をして行きましょう!
- F-2の全貌
- 世界の航空機
- 組み立てガイド
今号は第10号以来の3記事ですね。
もしかして…その号の掲載記事の数は、付属パーツ量(原価)や作業量とバランスを取ってるのかも知れませんね。
F-2の全貌
第3号では『<F-2のテクノロジー>F-2の運動性能』としてフライ・バイ・ワイヤやCCVなどF-2の持つ運動性能について解説されていましたが、今号では『F-2の速度性能』と題してF-2の最高速度マッハ1.7について解説されています。
航空自衛隊の主力戦闘機F-15の最高速度はマッハ2.5ですが、最高速度が早い方が必ずしも優れていると言うわけではなく、その戦闘機の運用目的に合った最高速度になっているとのことでした。
世界の航空機
イギリス、(当時)西ドイツ、イタリアの国際企業pナヴィア・エアクラフト社製の『トーネードIDS』について解説されています。
同期は航空自衛隊のFS-X事業でF-16C、F/A-18Cと並んで候補機として名を連ねていた機体ですが、双発エンジンと可変翼、ヨーロッパ製とは思えない無骨なシルエットからF-15とF-14の間の子のようにも見えますね。
組み立てガイド
前回の記事でご紹介させて頂いた、組み立てガイドです。
第16号では右主翼内の導光・配線とステーションレールを組み立てました。
大事なお知らせ
前回の記事で右主翼ステーションレール上面のマーキングがない問題が発覚し、デアゴスティーニさんに問い合わせたところ、「実機にも、右翼側のレールは印刷がない」とのご回答を頂きました。
こうなると片側だけにマーキングがあるのは不自然に感じてしまい、逆に左主翼のステーションレールにマーキングがあるのがおかしいのではないか?と考え、資料を取り寄せて確認してみました。
次号予告
次回は、第17号の組み立てをご紹介したいと思いますので、どうぞお楽しみに!