F-2戦闘機をつくる《第68号》組立編
AAM-3を組み立てる①
皆さんこんにちは!がっちです。
今回は第67号に引き続き、同じ空対空ミサイル兵器である「AAM-3」を組み立てて行きます。
大まかなパーツ分割はAAM-4とさほど違いはなく、パーツ数としては少なくなったので、今回は2本一気に組み立てる構成となっています。楽しく作って行きましょう!
開封の儀
樹脂パーツもAAM-4と変わらずほとんどが樹脂パーツで構成され、マグネットが2つ(2組で計4つ)同梱されています。
今回使用するツール
今回は樹脂パーツのバリやゲート処理用のヤスリ、樹脂パーツの接着はABS接着剤、マグネットの接着に瞬間接着剤、スミ入れ用にコピックモデラー 0.02 ブラックを使用します。
いつものエナメル塗料と使い分けている理由は、今回は物凄く薄い樹脂パーツを使用しているのでエナメル溶剤による割れを防ぐためと、スミ入れ箇所もほんの少しなのでマーカーの方が手軽だから、と言う理由です。
しかし、このコピックモデラー 0.02はマーカーでありながらシャープな細い線が掛けるので、手軽にスミ入れをするにはオススメです。
組み立てガイド
<公式組み立てサポート動画>
事前準備
樹脂パーツのゲート跡やバリを事前に処理しておきましょう。
1⃣AAM-3を組み当てる
工程①~②
「68-1 AAM-3 ボディ」に、ABS接着剤を使って「68-2 AAM-3尾翼」と「68-3 AAM-3補助翼」をそれぞれ4枚ずつ接着します。
工程③
工程②で組み立てたパーツに、瞬間接着剤を使って「69-4(”68-4”の誤植かと思われます) マグネット」の○印がパーツの穴の奥に向くようにはめ込んで接着します。
完成!
そうして完成した第68号のパーツは、このような形になります。
第65号のAAM-4でも触れましたが、相変わらず質感がチープなミサイルです。
わざわざ成型色が全く別色の樹脂を塗装してゲート跡をわざと目立たせたり、このAAM-3の補助翼のような光が透けちゃうくらい薄いパーツを何故か塗装しなかったり、「これ、本当に模型経験者が設計してるの?」と疑問に思うくらいです。
不具合パーツ 問い合わせ進捗報告
- 第36号 「36-7 ポッドパーツ2」取り付け位置不良
- 第49号 「49-8 アンテナ」の向きが逆
→2/11 問い合わせ実施
→2/20 問い合わせ受理通知
→2/21 問い合わせの詳細内容について再確認
→2/22 確認に対し、画像付きで再説明
→4/10 進捗確認実施 → 進捗なし回答あり
- 第55号 300ガロン増槽の取り付け位置不良
→3/ 5 問い合わせ実施
→3/ 8 問い合わせ受理通知
→4/10 進捗確認実施 → 進捗なし回答あり
今回、問い合わせ状況に特に進捗はありませんでした。
次回予告
次回は、第69号の組み立てをご紹介したいと思いますので、お楽しみに!