F-2戦闘機をつくる《第6号》冊子編
第6号の冊子
皆さんこんにちは!がっちです。
冊子編の記事の方も随分久しぶりになってしまいました。
最新号に追いつく為に、それまで冊子編を休止してみるのもありかな?と悩みましたが、後から冊子記事を書くのは面倒になって投げ出してしまうのではないかと言う心配があるのと、そもそも冊子編をブログとして書いて行こうと決めたのは「そうでもしないと冊子の内容を読まないままになってしまう」と言う自分自身の為でもあったので、初志貫徹で継続していこうと思います。
あまり需要はないかも知れませんが、お付き合い頂けると幸いです。
そんなわけで、第6号の冊子紹介です。
今号も3記事ですね。
ふと思ったのですが、それぞれの記事はシリーズ化しているので、このような冊子として閉じたものを配布するのではなく、各記事をパンチ穴が空いたシートとして頒布して頂けた方が、記事のシリーズごとで分けてバインダーに綴ることが出来るようになりますし、市販バインダーの種類も多いですし、嵩張らないし、商品コストも下がるしで良いことづくめな気がするんですが…。
と、愚痴っても仕方ありませんね。
気を取り直して、早速記事の紹介をして行きましょう!
F-2の全貌
『<F-2と航空自衛隊>F-2とF-15』と題打って表紙込みの3ページに渡り、初飛行から50年経過してもなお最強の戦闘機と称されるF-15と、本機F-2の見た目から性能、その役割に至るまでの違いを解説しつつ、役割に応じた複数の戦闘機を配備することの必要性について説明してくれています。
双発エンジンのF-15(制空戦闘機)も力強くて格好良いですが、単発エンジンを搭載したF-2のシュッとしたフォルムと洋上迷彩はとても美しいですよね。
航空自衛隊の基礎知識
『<航空自衛隊の歴史①>航空自衛隊の発足』として2ページを使って第二次世界大戦後から1954(昭和29)年に航空自衛隊が発足されるまでの経緯と、その頃に使用された航空機について解説されています。
敗戦を経て米軍の援助を受けながら警察予備隊、保安隊、自衛隊と名前を変えて、まさに手探りで国防組織として形成されて行ったとの経緯は、現在の成熟された自衛隊からはちょっと想像出来ないですよね。
組み立てガイド
前回の記事と、前々回の記事で紹介させて頂いています、組み立てガイドです。
第5号と同じく第6号も4ページに渡って相当量の工程を解説しています。
繊細かつ細かい作業が含まれているので、ガイドを良く読んで組み立てましょう。
次回予告
次回は第7号の組み立てについて、ご紹介させて頂きたいと思います。
どうかお楽しみに!