F-2戦闘機をつくる《第8号》冊子編
第8号の冊子
皆さんこんにちは!がっちです。
予想通り今号の組み立て作業はだいぶ簡単だったので、どんどん先に進めたいと気持ちが逸るところですが、焦らず丁寧に楽しみながら進めて行こうと思います。
前号に引き続き、今号も4記事ですね。
それでは早速、第8号の冊子を見て行きましょう。
F-2の全貌
『<F-2開発史②>次期FS-Xの選定』と題して当時の現用支援戦闘機であるF-1の後継機の選定に関する経緯が記事にされています。
当時の日本政府・防衛庁(現:防衛省)、航空自衛隊は一枚岩ではなく、それぞれの思惑が入り乱れ、そこに候補機として挙がった外国産機体のメーカーなどの主張も加わって、次期FS-Xの選定はかなり難航したそうです。
で、結局今回の記事では何が決定打となって今のF-2導入となったのかについては語られていませんが…次号以降に解説されるのかな?
航空自衛隊の基礎知識
我々一般市民からするとあまり馴染みのない『航空管制という仕事』について詳しく触れられています。
一口に航空管制と言っても、その業務内容は「飛行場管制業務」、「ターミナルレーダー管制業務」、「進入管制業務」、「着陸誘導管制業務」と4つの仕事に分けられるそうで、管制官になるにも適正検査や実務訓練を含めた教育を経て、国家資格を取得する必要がある大変厳しいものがあるようです(当然のことですが…)。
JASDFパーフェクトガイド
『広報専任部隊 ブルーインパルス』と題して前記事の「航空管制」とは反対に、我々一般市民にとっては一番馴染み深い航空自衛隊とも言える「ブルーインパルス」について紹介されいます。
高い飛行操縦技術があってこそ可能なアクロバット飛行で人気を博しているブルーインパルスですが、そのはじまりは一人の教官パイロットの自主訓練であったとのことで驚きました。
ブルーインパルスの現行機であるT-4も小さい機体に濃縮された格好良さがあって良いですよね。
組み立てガイド
前回の記事でもご紹介させて頂いた通り、第8号はバルカン砲とアンテナを組み立てました。バルカン砲の発光と効果音が楽しみですね。
次回予告
次回は第9号の組み立てについて、ご紹介させて頂きたいと思います。
どうかお楽しみに!